2020-03-01 [雑記]
田舎特有の周りが田んぼのドラッグストアにまで行列ができとる……。
○(ほぼ)まいにちブックガイド
今日はちょっと古い作品。
大石英司「B-1爆撃機を追え!」


舞台は米ソ冷戦の真っ只中。
アメリカの極右組織が核武装した戦略ステルス爆撃機を強奪し、ソ連へ核攻撃を仕掛けようとするんですよ。事件に気付いたアメリカ側はホットラインを通じてソ連側と協力して撃墜しようとするのですが、グアムを飛び立った爆撃機は千島列島上空を通過、シベリアを抜けて北極海へ。米側の潜水艦発射対空ミサイル攻撃をかいくぐり、攻撃目標はモスクワか?レニングラード(当時)か?という展開に。一方、ホワイトハウス内部に極右組織のリーダーがいるという情報が流れ……。
初出の1984年における最新のミリタリー&ポリティカルアクションなのですが、古びた感じがぜんぜんしないんですよね。「ストーリーを進めるためのウソ」が無いシビアな展開と、政治と軍事のリアルがしっかり描かれていてぐいぐい読ませます。
そもそも、アメリカとソ連がすぐに協力体制が作れるわけないでしょ? 強奪事件が本当にあってアメリカには撃墜の意思がありソ連とともに乗り越えていきたいっていう信頼の醸成過程がちゃんと描かれているし、もしソ連側の都市が核攻撃をされれば同程度のアメリカの都市を核攻撃してもかまわない、みたいな交渉もやるし、ソ連側も書記長を追い落としてって考える派閥もあって、ミリタリーな部分だけでなくポリティカルな面の描き方が秀逸なのですよ。
で、大統領も書記長も、末端の軍人も、全面核戦争の崖っぷちを前にしても、己の職責を全うしようと苦闘するわけです。
俺いつもラストで泣いちゃうんですよ。
いまどきのフィクションだと大統領は茶化された描かれ方をされがちなんだけど、古き良きアメリカの大統領がいますよ。
でもさー、まさかさー、この作品から35年後、あんなんが(失礼)大統領になって「職責」が死語になる世界になるなんてさー。
あ、大石先生は致死率90%以上空気感染する細菌が使われたバイオテロを描いた「合衆国封鎖」から始まる「合衆国シリーズ」もおすすめ。


○学校休校
昨日は4時間、今日は6時間ほどレジにいて、合計4回、お客さんから学校休校の愚痴を聞いたw
リアルで「疎開」ってはじめて聞いたわ(香川からどこに疎開するんすか?とは訊けなかったw)。
おかげで……と言っちゃいけないんだけど、小学生向けのドリルと参考書がめちゃくちゃ売れました。二日間でいつもの半月分くらいの売上げ。
所得保障の問題が話題になっているけど、休校になったせいで買った参考書・ドリル(とコミックw)のお金も税金から出してあげて欲しいなぁと。
レシート発行してあとで支給ってわけにもいかないから、児童生徒に一律何万円、お父さんお母さんが働けなくなったかどうかも見分けなんてつくわけないんだから、やっぱりベーシックインカム的に全国民に一律何万円って現金でばらまけばいいと思うんですよ。
伝染病対策でクソ忙しいんだから、手間をかけずに実弾ですよ実弾。政治家ならこういうときは実弾だってわかってるでしょうに。
▽「検査の簡略化はいい」「根拠の説明はなかった」「病床どう増やす?」 安倍首相の会見、専門家たちはどう評価したか?(BuzzFeed)
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/pm-abe-hannou
私は会見みた後、平成24年8月24日の野田総理の竹島問題と尖閣諸島問題に関する記者会見をyoutubeで見直しました。(これが首相会見の評価ということでひとつ)
https://youtu.be/bhukU5gr6Ug
▽官邸の強引な検察人事が生み出した意外な産物(47NEWS)
https://this.kiji.is/606010830426391649
なんどでも言うけど、今見せられてる政権の不始末は、これまでのこういう問題の積み重ねの結果でしかないんだぜ。
○(ほぼ)まいにちブックガイド
今日はちょっと古い作品。
大石英司「B-1爆撃機を追え!」
舞台は米ソ冷戦の真っ只中。
アメリカの極右組織が核武装した戦略ステルス爆撃機を強奪し、ソ連へ核攻撃を仕掛けようとするんですよ。事件に気付いたアメリカ側はホットラインを通じてソ連側と協力して撃墜しようとするのですが、グアムを飛び立った爆撃機は千島列島上空を通過、シベリアを抜けて北極海へ。米側の潜水艦発射対空ミサイル攻撃をかいくぐり、攻撃目標はモスクワか?レニングラード(当時)か?という展開に。一方、ホワイトハウス内部に極右組織のリーダーがいるという情報が流れ……。
初出の1984年における最新のミリタリー&ポリティカルアクションなのですが、古びた感じがぜんぜんしないんですよね。「ストーリーを進めるためのウソ」が無いシビアな展開と、政治と軍事のリアルがしっかり描かれていてぐいぐい読ませます。
そもそも、アメリカとソ連がすぐに協力体制が作れるわけないでしょ? 強奪事件が本当にあってアメリカには撃墜の意思がありソ連とともに乗り越えていきたいっていう信頼の醸成過程がちゃんと描かれているし、もしソ連側の都市が核攻撃をされれば同程度のアメリカの都市を核攻撃してもかまわない、みたいな交渉もやるし、ソ連側も書記長を追い落としてって考える派閥もあって、ミリタリーな部分だけでなくポリティカルな面の描き方が秀逸なのですよ。
で、大統領も書記長も、末端の軍人も、全面核戦争の崖っぷちを前にしても、己の職責を全うしようと苦闘するわけです。
俺いつもラストで泣いちゃうんですよ。
いまどきのフィクションだと大統領は茶化された描かれ方をされがちなんだけど、古き良きアメリカの大統領がいますよ。
でもさー、まさかさー、この作品から35年後、あんなんが(失礼)大統領になって「職責」が死語になる世界になるなんてさー。
あ、大石先生は致死率90%以上空気感染する細菌が使われたバイオテロを描いた「合衆国封鎖」から始まる「合衆国シリーズ」もおすすめ。
○学校休校
昨日は4時間、今日は6時間ほどレジにいて、合計4回、お客さんから学校休校の愚痴を聞いたw
リアルで「疎開」ってはじめて聞いたわ(香川からどこに疎開するんすか?とは訊けなかったw)。
おかげで……と言っちゃいけないんだけど、小学生向けのドリルと参考書がめちゃくちゃ売れました。二日間でいつもの半月分くらいの売上げ。
所得保障の問題が話題になっているけど、休校になったせいで買った参考書・ドリル(とコミックw)のお金も税金から出してあげて欲しいなぁと。
レシート発行してあとで支給ってわけにもいかないから、児童生徒に一律何万円、お父さんお母さんが働けなくなったかどうかも見分けなんてつくわけないんだから、やっぱりベーシックインカム的に全国民に一律何万円って現金でばらまけばいいと思うんですよ。
伝染病対策でクソ忙しいんだから、手間をかけずに実弾ですよ実弾。政治家ならこういうときは実弾だってわかってるでしょうに。
▽「検査の簡略化はいい」「根拠の説明はなかった」「病床どう増やす?」 安倍首相の会見、専門家たちはどう評価したか?(BuzzFeed)
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/pm-abe-hannou
私は会見みた後、平成24年8月24日の野田総理の竹島問題と尖閣諸島問題に関する記者会見をyoutubeで見直しました。(これが首相会見の評価ということでひとつ)
https://youtu.be/bhukU5gr6Ug
▽官邸の強引な検察人事が生み出した意外な産物(47NEWS)
https://this.kiji.is/606010830426391649
なんどでも言うけど、今見せられてる政権の不始末は、これまでのこういう問題の積み重ねの結果でしかないんだぜ。
2020-03-01 18:59


